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GALLARDAGALANTE RECOMMEND HOTELS in Paris Vol.5

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GALLARDAGALANTEの2015Autumn&Winterのテーマは「Nostalgic Simplicity」。まもなく展開する9月中旬殻のコレクションは“Comfort Chic”がテーマ。ニットアウターやブランケットなどの心地よく包んでくれるアイテムを、カラートーンやテイストを合わせつつレイヤードで楽しむパリジェンヌをイメージしたラインナップとなっております。肩の力が抜けた着心地を重視した着こなしと、パリの街並みにしっくりと溶け込むような、知的でシックなコレクションです。 PARISがイメージの9月からのコレクションに合わせて、GALLARDAGALANTEと世界の素敵なホテルを厳選した宿泊予約サイト「Tablet Hotels」がおすすめするPARISのホテルをいくつかご紹介してまいります。

LE PAVILLON DE LA REINE
28, Place des Vosges, Paris, France
3rd Arr. (Le Marais)

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この小さな館「ラ・パヴィヨン・ドゥ・ラ・レーヌ(Le Pavillon De La Reine)」は、歴史あるパリの中心地、マレ地区のヴォージュ広場という最高のロケーションにあります。18世紀の建築で何から何まで時代物の調度品は、モダニズムやミニマリズムとは無縁のもの。タペストリーやオーク材の梁、贅沢な布の壁、美しい木目のアンティークの家具、複製の油絵などが、所狭しと部屋を飾っています。

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ヴォージュ広場はもともと「Place Royale」(ロイヤル広場)と呼ばれ、アンリ四世の命により王家の館が建設されました。パヴィヨン・ドゥ・ラ・レーヌは「王妃の館」として建設されたものです。肝心のアンリ四世は館の完成を待たずに世を去り、この館も当初の目的を果たさないまま時が流れ、上流階級の人々や、劇作家のラシーヌやモリエールらがこの館に集い、そして去っていきました。この館が建つパリのマレ地区は今、かつての栄華を取り戻し、現在はショッピングや食事を楽しむ人々で賑わっています。また、さまざまな観光場所へも歩いて数分という便利な地区です。

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このホテルには歴史が漂っています。タペストリーと丸天井の地下室での朝食や、石造りの暖炉が鎮座するロビー、石畳の床を覆うカーペットなどに時代を感じるでしょう。全客室には冷暖房とケーブルTVが付いているので、年代物のホテルとはいえサービスも年代物というわけではないようです。

Vol.6も近日公開いたしますのでお楽しみに!

Le Pavillon De La Reine の詳細&宿泊予約はこちらから。

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