- Dec.26.2011
7:16 PM
[ Press ] - 雑誌で掲載のアレンジニットやムートンコート!
- Dec.21.2011
8:36 PM
[ Director ] - 出西のカップで出西珈琲を・・・
先日、スープストックTokyoの
おもてなしのイベントに参加していただいたお客様ありがとうございました。
また応募あいていただき今回ご縁がななかった方々にはお詫びとお礼を重ねて申し上げます。
今回のご紹介はガリャルダガランテで展開されている出西オリジナル珈琲です。
パッケージも紙にプリントした民芸がイメージできる仕上がりでかわいい。
こちらの写真は出西窯さんの販売店である無自生館で提供される無料の珈琲。
島根の出西窯さんでは来訪された方は好みのマグカップで出西オリジナル珈琲を無料でいただます。
僕もこちらに伺った際いただいたら
アッサリしていて深みある珈琲に
「美味しいなぁ・・・」
と思い聞いてみるとオリジナルの珈琲だとか。
そして中身の珈琲は、元UCCの役員の方が退社されて、この出雲の出西窯近くで今までの珈琲に賭ける情熱を活かし豆選びから焙煎までやられているそんなこだわりの珈琲だとか。
「納得!」
こちらはスタッフの朝の風景。
出西のカップでいただくミルクたっぷりのカフェオレです。
今回のスープさんとのイベント用と販売用に少し珈琲を分けていただきました。
お一人でやっていて卸業務も無いそうで個人のこだわりが残る美味しい珈琲になっています。
数量に限りがありますので是非この冬に出西珈琲を楽しんでみませんか?
神様がいる国で生まれた琥珀色の珈琲が、きっとあなたをゆったりとした気分に連れて行ってくれると思います。
出西珈琲は
ガリャルダガランテ 表参道店で販売中!
1袋 1,050円
GALLARDAGALANTE 表参道店 TEL:03-5766-1855
- Dec.20.2011
1:33 PM
[ Press ] - soup stock TOKYO × 出西釜 × GALLARDAGANATE イベントの様子
こんにちは。プレスの永井です。
表参道のイルミネーション とってもきれいに毎日輝いていますよ☆
先日 12月17日、18日と表参道店でsoup stock TOKYO×出西釜×GALLARDAGANATEのイベントが行われました。
メルマガ会員様限定のイベントで抽選で選ばれた方だけのイベントでした。
*クリスマスワークショップ*
soup stockの桑折さんによる様々な料理のレクチャーを行ってもらいました。
スープペースを使って幅広い料理ができあがっていきました。
皆さん真剣にメモを取りながら、各自実践!
スープベースは桑折さん曰く、めんどくさい過程をすべてしてくれているので、簡単においしい料理が出来上がるので、
パーティも楽しみつつ料理も作れます。と桑折さん。
一気にこれだけの料理が出来上がりましたー!
料理はすべて出西窯の器に盛り付け♪
白、ブルー、茶色。
厚みのある陶器の器で、艶感や温かみのある色合が特徴。
料理も引き立ておいしそうです♪
●オマールカプチーノ
オマール海老のビスクを炒め、温かいミルクを温め、スープを注ぐだけ♪
スープストックでも大人気の商品だそうです。
納得の味♪
●オニオンスープ
オニオンスープにフランスパンととろけるチーズを載せ、オーブンで暖めるだけ♪
とってもおいしかったですよ!
●タラのソテーときのこカレーソース
カレーソースがこんなに魚に合うなんて☆
お魚をバターでソテーをし、同じフライパンできのこを軽く炒め、カレーソースとクリームを入れ一煮たちさせるだけ♪
●アシーフードドリア
海老、マッシュルームをいため、生クリームとチャウダーベースを加えて一煮たち、
チーズとパン粉を乗せオーブンへ。
あっという間にドリアが出来上がりました!
こんなに簡単に出来ちゃうなんて!
●牛ひき肉と牛蒡のボロネーゼ
トマトスープベースを使用。
ひき肉を炒め、牛蒡を加え、塩コショウ。
トマトスープベースを入れて一煮たち。
牛蒡の入ったパスタは初めて食べましたが、牛蒡の触感と香りが楽しめておいしかったです。
ガリャルダガランテ インテリア担当早川さんが島根で選んできた出西窯の器を
自分のセンスで選んでそれぞれ盛り付け♪
色合や形など様々で、
3種類並ぶ雰囲気もスープの色合によって変わります!
皆様真剣に選ばれていました。
そして盛り付け完成。
表参道店のイルミネーションをバックに乾杯!
食後には山崎さん、早川さんオススメのコーヒーをお出ししました。
島根でしか手に入らないコーヒー!
香ばしくまろやかで、コーヒーが苦手な方購入されるほど!
ただいま表参道店で販売中!!
¥1,050
イベントへご参加していただいた皆様。
岩手からご来場の方もいらっしゃり、本当にうれしかったです。
皆様と楽しい時間を過ごすことがでいました。
また、このようなイベントを行っていけたらと思います。
今後もお楽しみに。
スープストックの皆様と早川さん(右)
ただいま、
店舗限定で出西窯の器を販売中!
表参道店、名古屋店、神戸店で開催中。
是非お立ち寄りください。
- Dec.17.2011
11:09 AM
[ Director ] - 出西窯×SOUPSTOCK TOKYO×ガリャルダガランテ イベントの準備に島根に行ってきました
出西窯 無自性館
出西窯は柳宗悦の民藝に対する考えに共感して用の美を実践するために出来上がった比較的新しい窯です。
登り窯を使用して、丁寧に土の調合から地元の土を使用してすべて手作業で物作りをしています。
柳先生の指導のもと、続いてきたこの窯のものはシンプルでいて相手に合わせて寄り添うようです。
また出西窯は哲学者山本空外先生の「相手によって活かされる、だからすべてに感謝して生きる」という無二的人間形成の考えも器の中に溶け込んでいます。
そんなこだわりの出西窯の器を
使って心温まるスープやカフェなどを楽しみませんか?
出西窯の器が展開される店舗で限定販売される出西窯のオリジナル珈琲もお勧めです。
もと大手珈琲会社の役員の方が
出西のために豆選びをした出雲で出来上がった珈琲です。
物からだけではなく、思いが紡がれ出来上がったものは自然に心に寄り添います。
是非、遊びにいらしてくださいね。
イベント詳細は→【コチラ】
- Dec.16.2011
4:26 PM
[ Rie Miyata ] - 真冬のシーン別「コート着こなし」、実例公開!
こんにちは。ファッションジャーナリストの宮田理江です。
いよいよコートが手放せなくなるシーズンがやって来ました。
コートは寒さから身を守ってくれる頼もしい存在ですが、
同時に、冬のおしゃれの主役でもあります。
奮発してコートを新調したら、コートに誘われるようにして
お出掛けを楽しみたい気分に駆られます。
ちょうど今の時期は、ショップ店頭でもコートの品ぞろえが
充実しているので、これからの年末年始のお出掛け用に
コートの新調を考えてもいいかもしれません。
冬コーディネートの主役に新顔が加われば、
手持ちのワードローブからも新しい魅力を引き出せることでしょう。
暖かくておしゃれなコートがあれば、寒さが気にならないのは
もちろんですが、寒い外でも気持ちがあがりそう。
コートに連れ出されるようにしてプチ遠出したくなるかもしれません。
そこで、今回は「小旅行」「お呼ばれ」「初詣」という3つのシーンを
設定して、コートの着こなしをシミュレーションしてみました。
プレスの永井路子さんが自らモデルになって
素敵なスタイリングで登場してくれました。
「ガリャルダガランテ」のコートを軸に、
おしゃれコート術をじっくり研究してみたいと思います。
春が来ても、まだしばらくは寒気の厳しい日が続くので、
今のうちにマスターしておけば、結構長い間、着回しできるばず。
(シーン1)
◆ちょっと郊外へ小旅行 温泉?それともワイナリー?
ケープコート ¥81,900 AKIRA NAKA×GALLARDAGALANTE/ニット ¥13,440 パンツ ¥18,690 共にGALLARDAGALANTE/ファー付きストール ¥57,750 HYDY N.G./頭に巻いたスカーフ ¥12,600 GAT RIMON/バッグ ¥68,250 LEAPIOPERAIE/ブーツ ¥77,700 FRANCO MARTINI
軽く羽織りやすい、腰が隠れる程度の短め丈のコートは
体が締め付けられないので、気軽な小旅行にもピッタリ。
スッキリした袖元に、ポンチョ風のシルエットだから、
冬にありがちな着ぶくれとも無縁です。
中に着込むニット類は艶やかな赤をチョイス。
袖から色をのぞかせて、カラーブロックに仕上げます。
そうすることで、アウターを着ていても、動きが出て、
アクティブ&おしゃれな印象を与えることができます。
キャメルカラーのコートなら、インナーの
色合わせの自由度が上がり、コーデも楽しくなりそう。
両サイドにはファスナーが付いていて、写真のように
開ければ、さらにふんわりしたフォルムが楽しめます。
中に着ている服を少しのぞかせると、
レイヤードの立体感がプラスされます。
手首がしっかり出せるから、スリム感を印象づけやすいし、
コートに「着られている」感じになりにくいのが特徴です。
袖の色がはっきり分かる細身ニットを組み合わせることで、
すっきりしたボディーラインを印象づけやすくなります。
手が動かしやすいのも、旅先のアクティブ気分を弾ませてくれます。
首周りにはファーが施された大判ストールをぐるりと
巻いて、コートルックをリッチに華やがせて。
頭にスカーフを巻けば、地味にまとまってしまいがちな
コートルックに、アクセントとして色や柄を差し込めます。
朝に思い立って、昼前に出掛けるような小旅行。
気ままでのどかなショートトリップだから、
歩きやすいパンツルックを選んだのは正解。
Aラインに広がるポンチョ風コートには、このような
スリムパンツで合わせると、脚がシャープに仕上がります。
足元はブーツインしてボリュームを持たせるのがコツ。
ポンチョのようなAラインフォルムには、足元だけではなく、
首元と頭にもボリューム&アイキャッチを置くと、
腕と脚の細さが強調され、スタイルアップにつながります。
バッグはひじに提げられる小ぶりのボストンをチョイスし、
色をベージュ系でコートとそろえることによって、
トーンがまとまり、穏やかなムードが濃くなります。
近場の温泉宿でゆったろ湯船で足を伸ばして
心をほどくのもいいし、以前から興味のあったワイナリーへ
足を伸ばしてワイン造りを五感で学ぶのもいいですね。
小さな個性派美術館をお目当てにした
アートを訪ねる旅もいいですし、評判のスパに身を任せる、
ビューティーな週末自分ご褒美にもそそられます。
日帰りか、せいぜい1泊2日のショートトリップだから、
気取らない、でも気を抜かないこんなコートルックがお似合いです。
(シーン2)
◆クリスマスや年末パーティー、忘年会、女子会
コート ¥48,300 スカーフ付きカーデ ¥15,540 スカート ¥15,540 クラッチ ¥23,100 シューズ ¥18,900 ピアス ¥5,670 全てGALLARDAGALANTE/ファーストール ¥30,450 GALLARDAGALANTE×FELTRINE
クリスマスパーティーを筆頭に、年末・年始は
人前に出る集まりが増える時期です。
お決まりの忘年会・新年会に加えて、近頃はいろいろなテーマや
顔ぶれの女子会が増えて同性から注がれる視線が
一段と気になるようにもなってきました。
コートは防寒の役割が期待されますが、
こういった集まりの席に着ていく場合は
防寒一辺倒ではなく、周りの目を集めるぐらいに
おしゃれ度の高いコートをまといたいもの。
ロングジャケット風の襟付きコートは、英国調のチェック柄。
今シーズンは、特にトレンド筆頭格のチェック柄ですが、
コートでまとえば、周りとは差が付くおしゃれに仕上がるはず。
きちんと感が出るので、お呼ばれシーンでも違和感なく着られます。
スカーフ付きのオレンジカーデに、カラーブロック使いの
スカートで、インナーはやわらかいシルエットを選んで。
トップスに暖色を置いて、ボトムスに寒色を配すと、
腰から下が引き締まって見えます。
レイヤードで上半身にボリュームを寄せれば、
なおさらボトムスがシャープに仕上がります。
ヴィヴィッドカラーのブロッキングされたクラッチバッグは
大勢が集まる場でも目を惹き、アクセサリーのような役割に。
こちらはショルダー付きの頼もしい2wayタイプです。
首周りをあたためてくれるファーストールを手に添えれば、、
それだけで、レディーのたたずまいが際立つムードに。
着こなしに自信が持てれば、人前でも堂々と振る舞えるし、
集まり自体が今まで以上にずっと楽しく感じられるはず。
いつもの冬なら、コートはクロークに預けてしまうけれど、
今年は暖房が控えめになることもあって、コートを着たままの時間が
長くなるシチュエーションも考えられます。
だからこそ、コートを着たままでも困らないように、
全身バランスのコーデチェックを忘れずに。
一番目立つコートは上質感が一目で分かる、
職人気質の息づくディテールで選ぶのが賢い選択でしょう。
(シーン3)
◆神社やお寺への初詣
ダウンコート ¥39,900 ワンピース ¥29,400 パンツ ¥17,640 ピアス ¥6,090 全てGALLARDAGALANTE/ネックレス ¥9,030 NUGAARD バッグ ¥35,700 Lie Down I Think I Love You/ブーツ ¥79,800 FRANCO MARTINI
日本人の新年最初のイベントと言えるのが、神社やお寺への初詣。
毎年の恒例と決めている人も少なくないでしょう。
ただ、初詣の時期はかなりの冷え込みになる上、
長い行列に並んで、寒空に立ちっぱなしになることも。
普段以上に寒さ対策をしっかりしておきましょう。
コートもキルティングダウンを選んで、体温を逃がさないように。
さらに襟周りにファーをあしらったタイプを選べば、
一番寒さに敏感な首筋を鉄壁カバーすることができます。
首が暖かいと、フロントを開けても、意外に寒さが気になりにくいものです。
本当に寒くなったら前を閉じるつもりで、我慢できる限りは
開けておけば、モコモコの見栄えになるのを避けやすくなります。
ダウンは熱がこもり、あたたかさが続くから、
内側に着込む服を薄手にするのが、着ぶくれを防ぐ鉄則。
ニット系ミニワンピで腰回りをあたたかくして、
ボトムスはしっかりブーツインで風を吹き込ませないように。
レッグラインもすっきりシャープに見せてくれます。
ダウンコートで多少ふくらみが生まれる分、
ボトムスはタイトめに仕上げてボリュームの落差を演出。
同系色で濃淡をつけると、程よい陰影が生まれ、
装い全体に深みが出て上品なムードも放ちます。
スカーフ付きのチェーンバッグとタッセル風のネックレスで
フェミニンムードを差し込めば、カジュアルルックを格上げできます。
コートがますます頼もしく感じられるようになってくる
これからの時期ですが、コートに頼り切ってしまわないで、
逆に、コートを脇役に回すようなコーデを組み立てるのもひとつの手。
小物も手を抜かず、アレンジを効かせたものを合わせると、
冬のおしゃれがさらに楽しくなり、その他大勢の冬ルックに埋もれません。
素敵なコートを手に入れたら、早速、
それを口実にして外での時間を楽しみましょう。
別に大げさな旅行を企画しなくても、自宅近辺で
のんびり過ごすのも良し、美術館や映画に出掛けても、
街歩きを楽しんでもいいわけです。
今回、紹介した3つのシーン以外にもコートの出番は多いので、
シーン別のスタイリングは研究のしがいがあります。
ショップに足を運んで、ディスプレイをチェックして、
ショップスタッフさんからのアドバイスも参考にしてみてください。
皆さんにとって、とっておきのコートが見つかりますように。
2011年最後のブログとなりました。
今年、日本は大変な年となりましたが、
2012年は少しでも気持ちが温まる
年になってくれれば、と願うばかりです。
また新年早々、こちらで皆さんとお会いできることを
心から楽しみにしております!
それでは、どうぞよいお年を。
- Dec.12.2011
8:05 PM
[ Press ] - 12月の掲載 ピックアップ!
こんにちは。
プレスの永井です。
土曜日の月食、見られましたか?
小学校の頃ノートに月食の様子を必死に記録し、風邪を引いたことを思い出しました。。。笑
とっても神秘的で、透き通った冬の空ともあって、キレイでした!
東京ですが、星も沢山見えましたねー!
良い時間でした。。。
さて、
12月に発売された雑誌で掲載されたものを一部ご紹介させていただきます。
まず、Domani 1月号
フォルテフォルテのスエードレザージャケットが大きく掲載されています。
¥131,250 (フォルテ フォルテ)
しっかりしたスエード素材でカジュアルに着こなせるので1枚あると着回せます。
大ぶりファーストールなどがあれば長く使えますね。
続いて
STORY 1月号
有楽町ルミネオープンが掲載されました!!
コートやスカートなどお店おすすめ商品掲載中
それから、
ケーブルニットも掲載!
私も購入しましたが、変形のシルエットや7分丈の袖など、ざっくり素材ですが、重たくならず着用できます。
ニット ¥16, 590 (ガリャルダガランテ)
BAILA 1月号では、表紙でモヘアニットが掲載されましたー!
玲奈ちゃんに表紙が変わり、新鮮!
モヘアニット ¥18,900 (ガリャルダガランテ)
左胸の位置にさり気なくポケットがあり、身頃がビッグシルエットのモヘアニット!
着心地抜群です!
GINZA 1月号では、人気アイテム特集で掲載されました!
まず、3WAYファーストール!これはやっぱりすごい!!
ファーとストールとラリエッタが別々で使えるので、アレンジ自由自在!
ファー+ラリエッタ パーティー仕様に♪
↓
マフラー+ファー 普段着のプラスワンに♪
↓
3点セットでパールとマフラーを一緒に結んでもとってもかわいいですよ!!
季節が終わってもラリエッタは年中使えますよ!
2WAYストール ¥17,640 (ガリャルダガランテ)
それから、サルトルも大人気!新鮮な形としてコチラは注目!
ブーツ ¥99,750 (サルトル)
中央のボア付きショーツブーツ!ヒールがあるわりにとっても歩きやすいです!
あと、ストールでは、
右の刺繍ストール!
レオパード柄に花模様の刺繍が施された大判ストール。
とにかく巻くだけで暖かいので1枚あると便利!
ストール¥14,490 (ガリャルダガランテ)
着まわしのご参考に→【こちら】
12月、イルミネーションを楽しみながらお買い物もお楽しみください~♪
- Dec.09.2011
6:10 PM
[ Rie Miyata ] - 2012春夏ファッションはどうなる!? 展示会リポート
こんにちは。ファッションジャーナリストの宮田理江です。
急に冷え込みがきつくなり、冬本番を迎えましたが、
ファッション業界では2012年春夏シーズン向けの
展示会が相次ぎ、気持ちは早くも来春夏へ向かっています。
先日、「ガリャルダガランテ」も来春夏の新作が発表されました。
展示会にお邪魔してきましたので、リポートをさっそく公開します。
店頭に並ぶ前に春夏コレクションを今から予習しておいて、
春のお買い物に備えておけば、手持ち服ともコーデしやすい
お目当てのアイテムを確実に手に入れられることでしょう。
展示会場でまず最初に目に飛び込んできたのが、写真の通り、
ホワイト(白)&エクリュ(生成り)で展開されたコーナーです。
シャツやニットなど、ワードローブに欠かせないアイテムがそろっています。
リラックス感を漂わせながら、洗練された雰囲気が印象的でした。
「ガリャルダガランテ」2012春夏コレクションの
テーマの主題は、「Blooming season」。
英語の「bloom」は「花が咲いた、花盛りの」
といった意味の言葉で、すべてがみずみずしさを増す
春夏シーズンの活気や生命力にふさわしい表現と言えます。
世界的にポジティブなファッションが盛り上がっていて、
そのトレンドともしっくりくるテーマです。
副題は「wearing atmosphere in Sourthern Italy」。
「南イタリアの雰囲気をまとう」というこの副題が示す通り、
来季のイメージカントリーは「イタリア」です。
しかも南イタリアと設定されています。
イタリアは地中海に突き出したブーツのような形をしていて、
ブーツのソールやかかとに当たる南側のエリアには
ナポリやシチリア島などが位置しています。
陽光が降り注ぐイメージの強いカプリ島や
サルデーニャ島も南イタリアの島。
(ベネチアやミラノはイタリア北部の、
フィレンツェは中部の都市です)。
「ナポリを見て死ね」という有名な言葉があるぐらい、
景色や街並みが美しいところが多い南イタリアは
リゾートルックやリラックスウエアが似合う地域。
リュクスでくつろいだ装いがお得意の
「ガリャルダガランテ」がイメージソースとするのに
ふさわしいエリアと言えるでしょう。
さらに3つのサブテーマが用意されています。
「Airy brightness」「Sun-Loved Islands」
「Crossroads of Mediterranean」の3つです。
「Airy brightness」という言葉からは、
吹き抜けるさわやかな風をはらんで、
心地よく揺れる服のイメージがふくらみます。
陽射しを浴びて照り映える笑顔、
軽やかな足取り、そして色鮮やかな装い。
クリーンで清らかなたたずまいや、
聡明なキャラクター、コンフォータブルな着心地なども
「Airy brightness」の提案するイメージです。
「Sun-Loved Islands」は文字通り、
太陽に愛された島々で過ごすような
心がほどける時間に似つかわしい装いを、
私たちにささやきかけてくれます。
まばゆい太陽光と親しげなホワイトベースのコーデ。
身体を締め付けないのに、ゆるすぎず、崩れて見えない、
避暑地の貴婦人を思わせる着こなしを思わせます。
オリーブグリーンやシトラスなどのサマーシーズンの
すがすがしさを身体全体で表現できる色合わせ。
夏が待ち遠しくなるルックがそろいました。
「Crossroads of Mediterranean」は
南イタリアを象徴するようなフレーズ。
地中海に加えて、アドリア海やイオニア海に面した
このエリアは文化の行き交うゾーンであり、
気候の温暖さとも相まってオープンで
人なつこい気質をはぐくんできました。
海を隔てて、ギリシャやチュニジア(アフリカ)と向かい合うという
複数の文化圏にまたがる地理的条件も手伝って、
北イタリアとは異なる風土が根付いています。
文化の交差点(crossroad)と呼ぶにふさわしい土地柄です。
そういった南イタリアならではの土地柄を意識して、
アフリカンテイストやエスニックプリントなど、
異文化ミックスの装いを提案しています。
ブラッドレッド、ゴシック模様のように
情熱に満ちた色合い、歴史を感じさせるモチーフは、
複雑な民俗文化のクロスオーバーを表現してもいます。
イメージソースが南イタリアだからといって、見るからに
イタリアンな着こなしを提案しているというわけではなく、
「ガリャルダガランテ」流のサウスイタリアンな着こなしです。
シーンを選ばない上、大人のムードが寄り添うので、
国籍不詳の異邦人気分を味わえます。
全体のキーカラーとなっているのは、
春夏ファッションに清涼感やつつしみをもたらす「白」。
清々しくイノセントなキャラクターを印象づけてくれる白を、
純白、オフホワイト、生成りなど、様々なトーンでそろえて、
くつろいだ場にはもちろん、ちょっとした集まりにも着ていけそうな
シーンフリーのスタイルを提案してくれています。
展示会場でお会いした、プレスの高田さんと永井さんも
キーカラーとなっている「白」を上手に取り入れた新鮮ルックでした。
白以外に、サニーイエロー、アクアマリン、チェリーローズといった
きれいな色のアイテムも集められているから、ホワイトとのコーデで
互いを引き立て合うようなおしゃれが大いに楽しめそうです。
アイテムで見ると、ロールアップ・パンツや膝丈スカート、
ニット、シフォンドレスなどの身体を締め付けず、
平穏な時間を約束してくれる心なごむアイテムの品ぞろえが
一段と厚くなっていて、今までのワードローブとも組み合わせしやすそう。
毎シーズン、人気の高いワンピースは艶やか色の品や
ドレープがたっぷり入ったタイプなど、充実した品ぞろえです。
小物のバリエーションもますます豊富で、注目を集めている
カラーブロックのバッグや帽子、アクセサリーも続々とお目見えします。
「ガリャルダガランテ」お得意のストールやスカーフも、次シーズンは
リゾートルック風の使い方の提案も見受けられ、鮮度がさらに高まります。
フリンジをたっぷり垂らしたバッグのほか、ヤギ革やアカエイ、オーストリッチ、
クロコダイルなど、レア&リッチな素材を用いたバッグなども並びます。
ドレスシューズ風やウイングチップ風などの紳士靴を思わせる
シューズが登場し、着こなしのアクセントになってくれます。
パイソンをはじめとするリザード(爬虫類)革のようなピリッとした
ムードの靴が、シンプルな白系の装いの味付けになるはず。
世界のトレンドがヴィヴィッド色、パステルカラーを採り入れ、
前向きで明るいテイストに向かう2012年春夏ファッション。
「ガリャルダガランテ」が打ち出す南イタリア風の装いは、
上を向いて歩き出そうという今の気分に自然となじむ、
前向きで伸びやか、そして穏やかなおもむきを感じさせます。
肌をなでる布地の風合いや、指先に触れる革の手触りからも、
おしゃれのよろこびを実感できる「ガリャルダガランテ」の
2012春夏のアイテムは、素肌越しにナチュラルな風や光を
感じ取りながら、日々の気分を穏やかに盛り上げてくれそうです。
- Dec.08.2011
8:48 PM
[ Buyer ] - 2012年S/Sガリャルダガランテ新作情報
本日は、先取り《GALLARDAGALANTE》2012年S/Sの新作情報をお伝え致します。
2012年S/Sは、コレクションや海外の展示会でもカラーバリエーションが豊富なシーズン。
GALANTEでは、白やベージュを基調にクリーンでノーブルな都会的な女性をイメージし
"blooming season"をテーマに南イタリアの白い建物や青い空、ミモザのお花に
シトラスフルーツなどをイメージカラーに、白を基調にアイスブルーやレモンイエロー、
ライムグリーンにオレンジのカラーを差込み、南イタリアの開放的でコンフォータブルな
空間を提案いたします。
春のおすすめスタイリングは、ホワイト×ホワイト。
ホワイトにヌメ革やシャイニーなシルバー、白のパイソンの小物などを合わせて、
エアリーで大人のリラックス感あるスタイリングが気分な春。
コンパクトなケーブルニットは、ワイドパンツとバランス◎。
プレス展でも大人気のアイテムでした!
いつもは、履かないショートパンツも今年は、久々に挑戦してみたいアイテム。
今から、足のお手入れをしておかないとですね。
こちらではシャーベットカラーが、やさしい春の風に合わせて展開されていきます。
ミントグリーンのセンタープレスのパンツにホワイト×イエロー。
春色カラーでカラーコーディネート。
左のドレスは、No.6のフラワープリントのドレス。
シルク素材にのせて上品な印象に。
プレスの永井さん着用のオリジナルのシャツとMAURO GRIFONIのシャイニーなシルバーの
スカート。そして、足元は白のパイソンで合わせて爽やかにコーディネート。
ヘアースタイルも自分流にアレンジ。
プレスの高田さん(右)は、TELAのエンボス加工したドット風のブラウスに、
forte_forteのブルーのパンツで爽やかでクリーンなイメージ。
企画デザイナーの岩崎さん(左)は、オフホワイトのチュニックニットに
No.6のアイスブルーパンツを合わせて。色白の岩崎さんは
透明感があるので、パステルカラーが似合います。
MAURO GRIFONIのシルク素材のノースリブラウスにBY MALENE BIRGERのグリーンのパンツ(右)。
ベーシックなアイテムも、シルクのなめらかな素材と色使いで上品にコーディネート。
LIZZIE FOR TUNATO JEWELSのクリアーな石にヌメ革レザーの大ぶりなネックレスも
大人なスタイリングに遊び感をプラスするのに使えるアクセサリー。
春が待ち遠しくなるぐらいに春夏は、新鮮なカラーが登場してくるので楽しみです。
今週には、田口ブランド長とプレスの高田さんにてアマルフィやナポリといった南イタリア屈指のリゾート地を巡り、
カタログ撮影も無事に終了した模様です。
また、来シーズン2012年S/SのGALLARDAGALANTEをお楽しみに。。。
- Dec.05.2011
8:34 PM
[ Press ] - ミモザの香り~ イタリアの風がふく、、そんな展示会でした♪
こんにちは。
プレスの永井です。
12月に入り、2012年をふりかえってみたり。。。
「今年の一文字は?」
など、年末の会話となってきています。
皆様の今年の一文字はなんでしょうか?
さて、さて、
先週、2012年春夏プレス展示会が開催されました。
もう一気に春気分となってしまいました。
2012年春夏のテーマは
"blooming season~wearing atomosphere in southern italy~"
"花咲く季節 ~南イタリアの空気をまとって~"
想像してみてください。
青い海と、青い空。
白い建物が建ちならび、ミモザの花が咲く季節。
水面の眩さに相まって空気さえも眩しく。
心地よい風が通り抜けていく・・・。
とっても爽やかで軽やかで、わくわくする商品がそろいました。
入荷はまだ先ですが、
参考までにざっとご紹介。
白×白。
ニュアンスの違う白をコーディネートし、シルバーのアクセサリーやホワイトパイソンの小物を合わせが新鮮。
また、ミモザカラー、コーラルピンク、アップルグリーンなど優しい色調のお洋服も新鮮に着ていただけるシーズンとなります。
シャーベットカラーは注目ですよ!
今年の流行色ということもあり、雑誌でも「色」のテーマでリースが続々入っていますよ!
カラーコートも入荷しますよ!!
色鮮やかな小物もとってもhappy!
バッグやストールも豊富ですよ!
そして、季節は進み夏になると、ぱきっとした色のコーディネートへうつっていきます。
太陽の光がふりそそぐ光眩い季節。太陽に愛された島々をイメージ。
海をイメージするブルーやオリーブグリーン、オレンジなど・・・。
今まではプリントアイテムが多かったですが、色を着こなすのも新鮮。
クラシックレオロジーをテーマにしたPARISから、次のシーズンは南ITALYへ。。。
1月中旬から春物が入荷致します。
皆様、お楽しみに!!
でも、まだまだ寒い冬はこれから。
寒さ長引くと、という話もちらほら聞きます。
ニットのお買い物は今のうちに。。。
またtwitterでもオススメ情報アップいたしますね。
そして、そして、GALLARDAGALANTE VOGAGE VOL.2 「パリツアー」のご応募も随時受付中!
詳細はコチラ→http://www.gallardagalante.com/galante/feature/feature_111031_2.html
是非ご覧下さい。