こんにちは、プレスの高田です。

本日発売の「SPUR」10月号にて、「GALLARDAGALANTE」と「SPUR」の

コラボスウェットが掲載していただいています！！

先日、デザイナーの水野がご紹介していたように、

今シーズンからGALLARDAGALANTEではホリデーラインを展開し、

ちょっとおしゃれな休日スタイルや、コーディネートの抜け感を演出してくれる

アイテムが揃いはじめました。

 

スウェットのトップスやボトムは、オフスタイルはもちろんですが

きれいめなアイテムとのミックスコーディネートや、はずしのアイテムとして

大活躍してくれる優秀アイテム。

 

SPURさんとコラボするのであれば、展示会でも大人気だった

このスウェットをアレンジしていただこう！というお話になりました。

ちょっとゆったりとしたシルエットでありながら、後ろはウール、

後ろの裾からは別のカラーの生地がちらりと覗く技ありのデザイン。

 

オリジナルのグレーも定番の"使える"アイテムですが、

ＳＰＵＲカラーのネイビーはよりこなれた印象になっています。

店頭にも入荷しましたので、欲しい方は急いでチェックしてみてください。

 

コラボ商品は、コチラからも予約出来ますので必見です！！

 

 

こんにちは。

GALLARDAGALANTE　企画の水野です。

12AWコレクションからスタートした新たなライン、"Holiday"

心地よい着用感

リラックス、開放感を感じられるようなラインですが

GALANTEらしい上品さもありつつ、大人の女性でも取り入れて頂けるスタイルです。

お洋服のアイテムや着こなしは、カタログやスタッフブログなどでもご紹介済みですが

そんなHoliday LineのスタイリングにプラスするBAGをご提案します。

 

 

 

 

 

 

まずは先週から展開中のこちらのBAG

B4サイズもすっぽりと入ってしまうBIGトート！ 

正面から見るとエナメル加工の素材ですが、キャンバスとヌメ革のコンビネーションなので

上品さも残しつつ、ラフ感があって程よくカジュアルな雰囲気に。

 

 

一見シンプルなトートに見えますが・・・

 

 

 

 

中はこのようにザックリと口が開いて、お荷物が多い女性でも気軽に入れて頂けます。

もちろん整理整頓がしやすいように細かいポケットや仕切りを作っています。

外ポケットも忘れていませんよ。

そしてオフスタイルの幅を広げて頂けるよう、折りたたんでショルダーBAGにも

できるようアレンジ致しました。

また違った雰囲気になりますよね。

 

 

 

 

 

 

エナメル素材はコーラルピンクのようなオレンジとベージュの2カラー展開。

そしてもう一つ、スタッフ大注目のハラコ素材とコンビネーションのタイプも！

私も個人的に使用しているのですが、Holiday Lineのようなスタイリングにはもちろん

ベーシックなキャメルのカラーは合わせやすくヘビーローテーション中です。

 

 

今シーズンのスタイリングのポイントに

是非BAGも合わせて取り入れて頂ければと思います。

スタッフ一同　お待ちしております！！

 

 ガリャルダガランテ商品問い合わせ先アドレスpal_gallarda@palgroup.co.jp

 

 

 

こんにちは。ファッションジャーナリストの宮田理江です。

過去にも充実したファッション展覧会を開催してきた
東京都現代美術館（MOT、東京都江東区）で
2012年10月８日まで、日本ファッションをテーマに据えた
「Future Beauty 日本ファッションの未来性」展が開催されています。

過去30年間のジャパニーズファッションの革新の軌跡をたどる意欲的な企画です。
実に意外なことですが、日本ファッションを本格的に回顧した大型展覧会は
これが初めてだそうで、アート好きにもおしゃれ好きにも見逃せない展覧会と言えます。

川久保玲、山本耀司の両氏が同時にパリコレクションに鮮烈なデビューを
飾ったのが1981年の出来事。そこから30年の間に、日本ファッションは
世界に大きな影響を与える存在になりました。

同時に、世界４大コレクションとは異なる独自の進化を遂げて、
その動向は世界のモード人が注視するまでになっています。

日本のファッションが示してきた創造性を振り返る大規模な展覧会です。
先にロンドン、ミュンヘンで海外巡回展が開催され、高い評価を得ました。
日本での凱旋開催に当たっては、さらに新たな作品を加え、
日本ファッションの特質がくっきり浮かび上がるような構成にバージョンアップされています。

80年代に大きなムーブメントを作った三宅一生氏、川久保氏、山本氏の３人を筆頭に、
彼らに続く世代を合わせて約35組のデザイナーの、約100点の作品を通して、
日本ファッションの30年史を一望するという、中身の濃い展示になっています。
世界に衝撃を与えた三宅、川久保、山本の３氏だけではなく、
新進気鋭の若手や実力派の中堅デザイナーにも目配りの行き届いた内容になっていて、
「Future」というタイトルに恥じない、日本ファッションの近未来まで見通せる構成です。

見どころはアートとしてのファッションだけではなく、
12-13年秋冬の装いをインスパイアしてくれるところにもあります。
今回の展覧会を手がかりに、この秋冬の着こなしを予習していきましょう。

展覧会の最初のコーナーは「陰翳礼讃（いんえいらいさん）」。
光と影、白と黒という相反する微妙なバランスの美を日本的表現ととらえて、
黒をベースにしたファッションの深みを取り上げたコーナーです。

80年年代初頭に川久保、山本の両氏がパリに吹き込ませた黒主体の装いは
「黒の衝撃」と呼ばれ、モードの歴史に深く刻み込まれています。
日本でも80年代に黒ずくめのスタイルが「カラスルック」と呼ばれて、
一世を風靡しました。

この秋冬は再び黒が世界的なトレンドになっているので、
「陰翳礼讃」の展示作品は黒を操るコーディネート技を学ぶ絶好の機会となっています。

展示作品を見ると、単に黒一色でまとめ上げたのではなく、
黒の微妙な諧調の違いや異素材の風合いを生かして、
奥行きのあるレイヤードに仕上げる演出が効果的だという事が分かります。

 

２番目のコーナーは「平面性」がテーマ。
これこそが日本ファッションと欧米との一番の違いとも言える点です。
実は日本の服は「平べったい」のです。洋服の文化が明治以降に輸入された日本では、
着物のカルチャーが先にあったおかげで、欧米とは異なる洋服文化が誕生しました。
着物は畳んで１枚の薄い布地の形でしまうことができます。つまり、形としては「平面」なのです。

しかし、洋服はTシャツのような簡素なものは別にして、
最初から立体として成型されています。
着物は袖を通しただけでは外に出られません。
いくつもの帯で締めたり整えたりしないと、「服」として機能しません。
日本服は着る人の身体に寄り添わず、離れているところから固定していきます。
一方、洋服はブラジャーやコルセットが示すように体型をある形に限定し、
その立体感を際立たせるように設計されています。

カシュクールという形で欧米デザイナーが取り入れた左右非対称の
打ち合わせも着物文化の遺産。東京ブランド「matohu（まとふ）」が
シグネチャーアイテムとしている「長着（ながぎ）」もその名残を感じさせます。

平面的な仕立て文化を受け継ぎつつ、革命的な製法を編み出したのが、
三宅一生氏の「プリーツ・プリーズ」です。
小さく畳んでもしわになりにくく、広げればプリーツの織りなす陰影がムードを醸し出し、
パーティーにも着ていける。日本的な平面美の追究から生まれました。
イッセイミヤケはその後も布地と平面性の探求を重ね、１枚の布から切り出す「A-POC」も誕生。

この秋冬は、ボリュームのあるニットや、オーバーサイズのアウター、
マニッシュな箱形シルエットのコートが脚光を浴びるので、
展覧会でのボディーラインから離れてる自由なフォルム服は参考になりそうです。

会場には「アンリアレイジ」「ミントデザインズ」などの実力派日本ブランドの
作品が集められていて、平面をまとうスタイリングを触発してくれます。

 

３番目の展示コーナー「伝統と革新」も、日本ファッションの特異性を物語る切り口です。
欧米デザイナーはデザイン画を描く仕事に特化していて、素材の開発にはタッチしません。
しかし、日本のデザイナーは自ら素材開発にまでさかのぼって、
ものづくりに取り組む人が少なくありません。織物や染色の工場に足を運んで、
熟練の技術を持つ職人さんたちと意見を交わしながら、素材を練り上げていくクリエイターも大勢います。

イッセイミヤケ」の服に代表されるテキスタイルへの
こだわりは日本服の特質と言えそうです。
「サカイ」や「ミナ ペルホネン」などのように真似のできない
素材感がファンを引き寄せているブランドもあります。
無縫製ニットという独自製法を強みとする「ソマルタ」も
日本流のものづくりがクリエーションを裏打ちしています。

秋冬の着こなしの基本となるレイヤードでは、
ニットやレザーなどの異なるマテリアルの風合いの差を
際立たせるようなスタイリングが装いの奥行きを深くします。
実は日本ほどたくさんの種類の服飾素材が身近な国はなかなかないのです。
この素材に恵まれた国で、様々なマテリアルを組み合わせた
レイヤードスタイルを楽しみたくなります。

最後の第４コーナー「日常にひそむ物語」は
日本開催に当たって、新たに加えられた展示です。
アニメやキャラクターなど、日本固有のカルチャーからインスパイアされて、
服の背後に現代的な物語を横たわらせるアプローチを主題に据えています。
若手デザイナーたちの作品が集められました。
この秋冬のトレンドである、メンズ系アイテムを取り込みつつ、
フェミニンに味付けする着こなしの参考になる作品も並びます。

ファッションとアート感性の両方を刺激してくれる展覧会で、
固有の服飾文化を持つ国ならではの日本クリエイターの感覚を拝借して、
この秋冬のおしゃれのヒントを見つけてみては。

Future Beauty 日本ファッションの未来性
2012年10月８日（月・祝）まで
東京都現代美術館（MOT）
http://www.mot-art-museum.jp/exhibition/136/

 

こんにちは、プレスの高田です。

 

皆様、カタログはショップにて見ていただけましたでしょうか？

表参道など一部ショップでは、ウィンドウにもカタログの写真が登場しております。

 

そして、昨日よりTOPページがMOVIEになっているので、お気づきの方もいらっしゃると思いますが、

今シーズンのイメージムービーが完成しました！！

 

 

今回は初の、ショートムービー風の仕上がり。

 

 舞台設定はカタログと同じ、パリに住む女性の北欧への旅。

 

代々続く画廊に生まれた"彼女"は、幼いころから絵画に囲まれて生活をしていた。

大好きだった絵がある日突然、売られていってしまう。

大人になって美術館で、その絵に再会し、この絵の舞台となった北欧へ旅に出る。

針葉樹の深いグリーンや、空の青さなど、北欧の澄んだカラーストーリーを感じながら、

絵の舞台になった、稲穂と空のグラデーションが美しい土地に辿り着く。。。

 

というストーリー。

ムービーを見ていただいてから、カタログを見ていただくと、またちょっと感じるものが

変わってくるかも知れません。

 

是非、ご覧下さい！！

 

こんにちは、プレスの高田です。

夏真っ盛りで、街はノースリーブや、ショートパンツの着こなしが
目立つ季節ですが、GALLARDAGALANTE表参道店では、一足早く
「2012AW　ORDER EXHIBITION」を開催いたしました！！

今シーズンのテーマ「INVITATION TO THE NORDIC」をイメージした
北欧をイメージさせる白樺のディスプレイにウィンドウもチェンジ。

まだセールを開催してるショップが多い中、凛とした白樺の存在感が
際立ちます。下には針葉樹のようなグリーンも！！

ケータリングにも白樺をディスプレイ！！
お店の中にいても森にいるようなケータリングは、お客様にも大好評でした。

よ～く見ると、白樺にガラスのモニュメントも。

ドリンクも、今シーズンを象徴するカラーグラデーション。

味は、マローブルーや、バラ、マリーゴールドなどお花のシロップを使用しています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　見たことの無いドリンクに、皆様興味津々でした。

フードも北欧を意識した可愛いフードが沢山!！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

スウェーデンの形をしたカナッペや、デンマーク産のクリームチーズを使用した　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ピンチョスなど、味覚からも北欧を感じていただきました。

 

そして、前回も大好評だった「TOFF＆LOADSTONE」のブースと
「LUNASOL」のタッチアップのブースもリクエストにお答えして登場！

お洋服のみならず、今年のメイクや、バッグも気になるところ。

今年の秋のトレンドメイクや、新作バッグコレクションを、GALLARDAGALANTEの
コレクションと共にお楽しみ頂きました。

さらに今回は特別に「TOFF＆LOADSTONE」デザイナーの坂井様・
「LUNASOL」のメイクアップアーティスト、平尾様・
「GALLARDAGALANTE」ブランﾄﾞマネージャーの田口のトークショーも開催。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　秋の新作コレクションと、新作メイクを身にまとった
素敵なモデルさんの登場に、お客様からも「かわいい！」の声が！！

コチラが「OFF STYLE」を着てくれたモデルさん。
透明感のあるメイクと、カジュアルな着こなしで、
上級者っぽくもありながら、決まりすぎていない、、
程よいバランスを表現してくれました。

 

コチラは「ON STYLE」を着てくれたモデルさん。
ノーブルなお顔立ちの彼女は、ネイビーのドレスがぴったり。
温かみのあるチークやリップで、きちんと感もありながら
おしゃれな印象でメイクもまとめていただきました。

ONとOFFをテーマにトークを展開して頂いたのですが、
GALLARDAGALANTEも、TOFF＆LOADSTONEも、LUNASOLも
コーディネート次第で、あらゆるシーンに対応できるブランﾄﾞ達。
ONもOFFも万能！！ということを改めて感じることが出来る
素敵な機会となりました。

今週末は、大阪・なんば店にて受注会を開催します。
こちらも素敵なイベントが盛りだくさんなので、当選された方は
是非お楽しみに！！

 

 

こんにちは、プレスの高田です。

本日、GALLARDAGALANTEの2012AWのカタログが全店に到着いたしました！

ホームページの画像も変更になっておりますのでお気づきの方もいらっしゃるのでは

ないでしょうか。

 

まだまだ暑い日々が続きますが、GALLARDAGLANTEのショップは

秋の薫りがし始めております。

 

今シーズンのテーマは「INVITATION TO THE NORDIC」。

パリに住む女性の北欧への旅をイメージして制作しました！

今回のモデルは彼女、KAMAちゃん。

とっても足の長いモデルさんで、パンツの丈が大丈夫か心配な場面もちらほら。

朝早い撮影でしたが、終始キュート。

前回のブログでご紹介した、フランス・ルーアンでの撮影。。。。

カラーの壁がとても印象的で、カタログでもとても素敵なムードを

漂わせてくれています。

こんな感じで、奥行も素敵なとっても広い美術館でした！

そして、休館日でまさかの貸切だったんです！！

ルノワールや、モネなどの名作の中、順調に撮影。。

そして出来上がったのがこんなカット。

SWASHのプリントセットアップのアーティな雰囲気がぴったり。

今シーズンGALLARDAGLANTEおすすめのセットアップも。

ダンガリー合わせのミックススタイルが新鮮です。

 

そして、場所を変え、以前ブログでもご紹介しました

ホテルでの撮影の画像はこちら。

青い壁と、幾何学の床が北欧を思わせます。

モデルが着用しておりますパンツともリンク。

このパンツは既に店頭でお求め頂けます！！ 

そして、ブルーのソファーでも。。

ホフホワイトのワンピースがとっても映えます。

このブランドはパリの「インナモラート」。

今シーズンより取り扱いの注目ブランドです。

さらに、場所を移動して駅に。。

「電車に乗って北欧に旅をする」シーンで登場します。

こんなノスタルジックな案内板も発見。

こちらはMOVIEに登場しますのでお楽しみに。

車内でも撮影しました！

こちらのコートは、展示会でもエディター、スタイリストにも大人気だったアイテム。

ムートンと、ニット、圧縮ウールの異素材コンビが他にはない一品です。 

そして森へ。

木々の種類や色が日本とはやっぱり違います。

落ち葉も秋の趣。

撮影は６月でしたが、激寒！！且つ前日の大雨で全員レインブーツを

購入するというハプニングも。 

さらにさらに移動して、麦穂の畑に到着。

黄金色に輝く麦穂と青い空はまさに今シーズンのGALLARDAGALANTEの

イメージカラー！！

かなりテンション高！

こちらで撮影した写真はこちら。

ニットのイエローのカラーと、黄金色の組み合わせが絶妙に仕上がりました。

 

カタログはこちらのサイトからもご覧いただけますが、

カタログを是非手にとって、いただきたい仕上がりとなりました。

なくなり次第終了なので、欲しい方は是非お早めに店頭にご来店くださいませ。

さらに！

今回は、カタログと一緒に撮影したイメージMOVIEも素晴らしく素敵に仕上がりました。

 

写真の男性と、かわいい女の子。。。

さて、何をしているでしょう。。。

 

近日アップしますので、こちらもおたのしみに！！