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”現代のピエール・ジャンヌレ” を体現するプロジェクト「TEAK DAYS」 が始動 国内最大級のピエール・ジャンヌレのコレクションを展示・受注可能なショールームにご招待
今春スタートした、インド北部のパンジャーブ州にある工房と、その職人の手仕事を受け継ぐプロジェクト「TEAK DAYS(チークデイズ)」。ピエール・ジャンヌレ(Pierre Jeanneret)がチャンディーガル都市計画のためにデザインした家具シリーズを、当時の規格のまま再生産したラインナップを一同に集めたショールームにアポイント制にてご招待いたします。
Photo by Koki Sato
センターテーブル ¥462,000
Photo by Koki Sato
インドのパンジャーブ州にある工房では、当時ジャンヌレの家具を手掛けていた職人たちの末裔がその技術を引き継ぎ、1950年代に用いられたものと同じチーク材、製造技術、製造基準で家具が作られています。「TEAK DAYS」はそうした ”古き良き時代” の技術が受け継がれた工房と、東京に拠点を置くS&T株式会社が手を組み、現地の職人と地域へ還元する共同事業として立ち上がりました。
プロジェクトの始動に合わせ、米国在住のフォトグラファー Koki Sato が撮り下ろしたヴィジュアルを公開。大自然に佇むプロダクトに、普遍的なデザインの美が映し出されており、チャンディーガルの地を広く知らしめたデザインを称えるとともに、ヴィジュアルプレゼンテーションを通じて ”現代のピエール・ジャンヌレ” を体現しています。
TEAK DAYS https://www.teakdays.com/
▽2021年6月5日(土)
【第一部】 12:00~14:00
【第二部】 14:00~16:00
【第三部】 16:00~18:00
▽2021年6月6日(日)
【第一部】 12:00~14:00
【第二部】 14:00~16:00
【第三部】 16:00~18:00
※返信メールをもちましてご予約が完了となります。
※キャンセルはできかねますのでご了承ください。
※先着順にて決定とさせていただきます。
※同伴者1名様まで可能です。
※応募締め切り:5月27日(木)
■ABOUT
スイス・ジュネーヴ生まれの建築家。ル・コルビジェとは従兄弟にあたり、1922年にパリで建築事務所を設立。チャンディーガル都市計画を始め、コルビジェの重要なパートナーとして活躍した。
1950年代にインド北部の都市・チャンディーガルで始まった都市計画。ル・コルビジェが現場監督として招かれ、チーフアーキテクトとしてコルビジェのアイデアを形にしたのがピエール・ジャンヌレでした。彼は建築だけではなく、政府や公共施設のために作られる家具の設計図も担当し、それをもとにチャンディーガルを擁するパンジャーブ州の複数の工房が、主要な家具を生産しました。
ピエール・ジャンヌレがデザイン・監修したプロダクトを生産するインドのパンジャーブ州の工房と、東京に拠点を置くS&T株式会社の共同プロジェクトとして2021年4月に始動。プロダクトに使用されるTEAK WOOD(チーク木材)と、ブランドが守りたい Good Old Days(古き良き時代)。このプロジェクトにおいて要となる2つの言葉を組みわせ、TEAK DAYSと名づけられました。売り上げの一部をチャンディーガル都市保全のために寄付するなど、現地の職人と地域へ還元するための活動も行っている。
【お問い合わせ先】
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・ご予約確定後のお問い合わせはメールにて承ります。
担当者:佐藤 sato_shi@palgroup.co.jp