2013. 04. 08 春夏最旬ファッション7daysスタイルを手に入れる! こんにちは。 ファッションジャーナリストの宮田理江です。 このたび、女優の中谷美紀さんが「ガリャルダガランテ」の春夏アイテムを見事に着こなし、人気のファッション誌『InRed』誌上で実現しました。 7つのスタイリングの特集となっています。詳細は4月6日発売の『In Red』5月号をご覧願うとして、「ガリャルダガランテ」の公式サイトではその着用アイテムがさっそく公開されました! 中谷さんのムービーもサイト上で公開しますので、ぜひこの春夏のおしゃれの参考にしてください。とっておきのプレゼントもあります。詳細は文末でお伝えいたします。 それでは、今回ご紹介する7つのテーマ別に各アイテムと注目ポイントを見ていきましょう。 【ドレープカシュクールニット ¥16,590】 【カラーかすりパンツ ¥17,640】 ◆スタイル1 エスニックの延長線上にあるトライバルはおしゃれの新ムーブメントとしてここ数年、定着してきました。でも、着こなしが難しいと思う人も多いようです。確かにトライバル色が強いと着ていくシーンを選んでしまいますが、都会的なスタイリングに1点だけトライバル物を差し込むような操り方であれば、互いのよさを引き立て合って、こなれた着姿にまとめやすくなります。 鳥の羽根柄がいっぱいプリントされたトップスは、ニットがセットになっています。トップスの相性を考えずに、そのまままとえるこういうセットは頼れるアイテムです。もちろん、ばらして別々に使えます。フェザーモチーフに静かなトライバル気分を差し込んでくれます。流麗なドレープが効いているから、パンツにもスカートにも合わせやすい丈感も頼もしい。鮮やかなブルーのパンツからも、「ガリャルダガランテ」の今季テーマ「カリビアンクルーズ」を連想させます。 【クルージングカットソー ¥14,490】 【エアリーマキシスカート ¥18,690】 ◆スタイル2 トライバルの取り入れ方でマスターしたいのが、スカーフや小物での扱いです。 ハッピー感を舞い降りさせることができるから、普段の着こなしに1点添えるだけで、ぐっとポジティブなムードに変わります。組み合わせに悩むようなら、あらかじめアレンジ済みのセットトップスを選ぶ手も。 こちらのカットソーはスカーフを巻いたように組み合わせてあるから、頭からかぶって袖を通すだけで、絶妙のバランスに仕上がります。「ガリャルダガランテ」が春夏のテーマを意識して描き起こしたオリジナル柄です。 ウエストにウォーターカラーをあしらったマキシ丈スカートはほんのり透け感と光沢があって、夏まで使える仕立て。ベアワンピースとマキシスカートの2WAY仕様だから、気分次第で自在に組み換えて春夏のおしゃれが楽しめます。 【パネルペイズリーワンピース ¥34,650】 ◆スタイル3 アフリカやカリブ海のイメージが強い「プリミティブ(原始的)」モチーフは、色目を抑えめにしてあげると、取り入れやすくなります。ダイナミックな柄でも黒やグレー、ブラウンなどの物静かなカラーに落とし込めば、ムードが変わって、扱いやすくなるもの。白とのツートーンで仕上げると、スタイリッシュな見栄えに整います。ペーズリープリントを深い色に流し込んで、光沢感のある生地に交わらせると、上品でリズミカルな色と柄のコンビネーションに仕上がります。しっかり分量感があるワンピース裾の動きがドラマティックに演出してくれます。シャツカラーが、マニッシュなムードをプラス。カリビアンムードのパナマハットを合わせて、カジュアルダウンする大人リラクシングなコーデもおすすめです。 【リネンチェックシャツ ¥17,640】 【スプレープリントマキシスカート ¥22,050】 ◆スタイル4 底の浅い装いに見せない秘訣は、異なるムードを持つアイテムをミックスしてまとうこと。カジュアルでボーイッシュなイメージの強いチェック柄シャツを、レディーライクなロングスカートと重ねるようなスタイリングが、ありきたりではない着姿を印象づけてくれます。 ロングトレンドになっているチェック柄だからこそ、前シーズンとは違う着こなしを試みたいものです。リネンのチェックシャツは独特の風合いがくつろいだ雰囲気を醸し出します。リネンジャケット風に羽織って使うのも、素材感を生かす装い方です。レースや薄手生地のソフトな質感と響かせ合うようなスタイリングを意識して。 スプレーでプリントしたようなムラのある仕上がりのマキシスカートは、チェック柄シャツと不思議な相性を発揮。ロマンティックな空気を呼び込みます。 【モノトーンワンピース ¥24,150】 ◆スタイル5 この春夏に復活したモノトーン。お約束の黒と白のバイカラーが人気ですが、どうせ春夏に着るのであれば、動きを持ち込みたいところです。こちらのワンピースは、背中側だけにストライプになった、意外感の高い見栄え。近頃はバックビューに凝るデザインが勢いづいているので、その意味でも取り入れてみたくなります。袋のようにゆったりした造りのサックワンピースは、風が吹き抜けるから、汗ばむシーズンでも心地よく着られます。しかもカットソー生地で肌触りもさわやか。ストライプ部分はシフォンとグログランテープの異素材仕上げなので、1着で2つの顔を持つかのよう。ダブルミーニングなこしらえがミステリアスなムードを醸し出します。 【リバーシブルニット ¥17,640】 【ジャガードスキニーパンツ ¥17,640】 ◆スタイル6 植民地風を意味するコロニアルは、ヨーロピアンなムードと、土の香りがする土俗的な風情のミックスが、優雅な雰囲気を漂わせます。オフホワイトやサンドベージュ系の色でノーブル感を際立たせるスタイリングがキーになります。このところのジェンダーをまたぐトレンドを加味して、マニッシュな要素を添えると、さらにモダンで健気なイメージが寄り添います。 ニットとシフォンのリバーシブル仕立てになっているトップスは、ニット面を使えば、穏やかでくつろいだ表情に。裏のシフォンはフラワープリントだから、装いを春らしくつやめかせたいときに使えます。ジャカード織のスキニーパンツは、表面の風合いがコロニアルの気分になじむ手触り。サンディーな白の同色コーディネートが、リゾート先でもおしゃれに手を抜かない女性像を印象づけてくれそうです。天然素材の帽子や、フリンジたっぷりのバッグを添えると、街中でもコロニアルムードが立ちこめる装いに仕上がります。 【レースコンビワンピース ¥23,100】 ◆スタイル7 人気が続くレースはさらに様々な掛け合わせがこの春夏は提案されています。襟や裾にあしらうパーツ使いのレースから発展して、今季はレースを全面に配したワンピースもお目見え。レース特有の愛らしさやはかなげ感を全身にやわらかく落とし込む新レースアレンジが新鮮です。 こちらは、レースをパッチワーク風に切り替えて、並べているので、表情に変化があって、レースの質感がさらに目に留まりやすくなっています。レースと好対照のレザーのベルトが付いているので、程よく引き締まって見えます。 マルチWAYがお得意の「ガリャルダガランテ」らしく、こちらも多WAY仕立て。ボタン留めの背中側が全面開くので、前後を逆にして羽織り物としても使えます。シルエットがゆったりしているから、そのまま羽織っても、ブラウジングしても◎。レッグラインをシャープに見せるスキニーパンツと合わせれば、すっきりしたボトムを強調できます。ブラックとホワイトの2色展開で、手持ちアイテムを重ねてモノトーン系のコーデも試したくなります。 ※今回ご紹介した、7種類のコーデを、そのままプレゼント! 『In Red』5月号内で、中谷美紀さんが着用し、7つのコーディネートがそのままプレゼントされるキャンペーンが開催中です。 応募方法は、中谷さんの着姿が見られる「ガリャルダガランテ」の動画&サイトをご覧下さい(応募の締め切りは、2013年5月6日12:00)。皆さま、ぜひこの機会に、ふるってご応募くださいね!詳細はこちらから↓http://www.gallardagalante.com/galante/pr/event/1305inred/ |