石の巨人が広場を囲んでいるよう・・・。
ガウディがこのモンセラートにヒントを得て、サグラダファミリアを建設したという説もあるそうです。
「モンセラート」とは、ギザギザ山(のこぎり山)という意味があり、遠くからも見ることが出来る山肌の形状に由来しているそうです。カタルーニャ地方のカトリックの総本山。
この山奥に修道院があり、現在でも約70名の修道士が神に仕え、修行を行っています。
訪れた日は、ちょうどミサの日でした。
修道士の歌うグレゴリオ聖歌によるミサ。ヨーロッパでも屈指といわれるこの場所のミサに出会えたことは非常に幸運で、
大聖堂に響き渡る聖歌に、自然と祈りを捧げる自分がいて、とても貴重な体験ができました。
撮影は出来ませんでしたが、階段の上には「黒いマリア像」が置かれており、一部触れることが可能です。
一つだけ願い事が叶うということで、願いを捧げてきました。
スペインツアーへの一言
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トレド
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